2016-11-17 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
それで三年掛かりましたけれども、おかげさんでOECDの租税委員長が日本から出ていましたので、それが委員長として、これ選挙で選ばれていますので、選挙で選ばれたのが日本から出ていましたので、それが委員長になって、このBEPSという税源浸食、利益移動というののあれを立ち上げてやったんですけれども、私は、これがOECDで通るかなというのが正直、私自身の不安でもあったんですが、OECDどころかG20で通りましたから
それで三年掛かりましたけれども、おかげさんでOECDの租税委員長が日本から出ていましたので、それが委員長として、これ選挙で選ばれていますので、選挙で選ばれたのが日本から出ていましたので、それが委員長になって、このBEPSという税源浸食、利益移動というののあれを立ち上げてやったんですけれども、私は、これがOECDで通るかなというのが正直、私自身の不安でもあったんですが、OECDどころかG20で通りましたから
○国務大臣(麻生太郎君) これは全く御指摘のとおりで、今、国際の、何というのかしら、国際金融の世界ではこれは通称BEPSとよく使うんですけど、ベース・エロージョン・プロフィット・シフティングで、略して税源浸食、利益移動と、直訳するとそういうことになろうと思いますけど、これを通称BEPSというんですけれども。 これは、OECDの租税委員長が今、日本人です。
○玉置委員 外国税額控除の問題は、商社等のいろいろな利益移動といいますか、そういうのが問題になって、より具体的なことをやっていこうということで数年来やっているわけでございますけれども、それはそれとして、例えば二通りあると思うのです。